女子会。
もう忘年会とか兼ねれてしまえる時期なのですね。
久しぶりに華やかに、社内女５人でちょっと高級イタリアン。
皆、別部署だから情報交換もかねて。
楽しい、楽しすぎる。
どーしよう。
またきれい系お姉さんを発見してしまった。
ワイン、ぐいぐい飲んでかっこいー
しかも私に超やさしくて、も〜メロメロです。
良かった、抱きついても犯罪にならない身分で。
でも、もし、自分にこんな後輩がいたら、
それはうっとうしいだろうなぁ。

175センチの女先輩と、185センチの男先輩に挟まれて
夜の街を歩くと、150センチ過ぎの私は
ちょっと捕獲された宇宙人っぽい。
何だか人間の種類が違うみたいだ。
異種生物間の交流は穏やかに思いやりに満ちていて
湯豆腐をつつきながら、とっても良好でありますが。。。

そんな中、シレっとＧさんからの電話が。
ちょっといろいろ複雑な気分でした。
やっぱり、男の人を大事にするのって難しいなぁ。
その方法も、その意味も。
今の私には、本当には分からない。

告白してくれた言葉を断って傷付いた心で
Ｇさんの声を聞きたくなった。
私に優しくしてくれてた頃の、
愛してるって言えた時の私になりたかった。
私が傷付くのは甘えでしょうか。
でも、人を刺す言葉が自分に跳ね返って、
どうしようもなく痛くて。
リアルに人を刺す言葉を、どうしてそこまで聞きたがるの？
それが私の本心で、そこに触れられた私の痛みは
どうなるんだろう。
こんな風に痛いこともあるんだ。
傷付きたかったのかな。
もしかしたら、傷付けたかったのかもしれない。
どこかでは、ちょっとくらいそう思ってたかもしれない。
もし、そうだったら、
仕方ないって言うことができるけど。

いつもと違う道で待ち合わせのホテルに向かうタクシーの中。
橋の上を走りながら窓の外を見てたら、
突然思い出した！
川沿いに見える高速道路と立ち並ぶビル。
昔、あの高速を走る車の窓から
川の向こうに同じ夜景を見たことがある。
まだ子供だった頃。
違う場所に住んでた頃。
家族旅行で、パパの運転する車の後席だった。
初めて来た街のビルの谷間を通り抜けながら、
キラキラしてるビルの灯りに見とれた。
都会の夜を初めて見た時だったかもしれない。
自分の知らない何かが光の奥に眠っているような別世界に見えた。
とてもきれいな場所だと思った。
一瞬通り過ぎただけのあの場所。
あれはここだったんだ。
あそこにたどり着いていたんだ。。。
｢猿の惑星｣なみにドラマチックだったわけじゃなく
ただぼんや〜り気付いただけですが…
あの時感じた光の奥にあったものの正体。
今なら分かる気がする。
どこかに送り出そうとする光の原動力。
進化しようとする信念。
人の力が街の力になる。
夜景の窓に映る今の私の中にも眠っている。

Ｂ子ちゃんと。
酢豚にありつけず。
でも、あきらめきれず、そのまま中華を食べに行く。
久しぶりに間近。
多分、違うとこで出会ったら違った気がする。
初めましてが、あーゆう職場で良かった。
待ち合わせを電話越しに話す私に、多分、歩きながら
｢はい、はい、了解です。じゃ、よろしく。｣って。
小さくてかわいいのに、誰より男前。

どおも最近ムラサキイロが大好きで
買う服も作る作品も爪色も、ことごとく紫に。
何に惹かれてるのか自分でも分からない。。。
特に爪は油断した時、ふと見ると
自分でもびっくりするくらい、ど紫！
あぁ、私の手か！みたいな。(自分でも塗ったのに)
会社では申し訳程度にドラえもん手に・・・
今のところ何も言われません。
色っぽくはならない手だからでしょうか。
爪の色は仕事の良し悪しには関わらないからでしょうか。
しかし、何者になってしまうんだ？私。
自分でも分からない、自分からの何かの信号かな。

最近、HSさんに連絡がつかないなと思ってたら
携帯が壊れてアドレス帳が全部無くなって
私からの着信が分からなかったらしい。
そうだったのか。
で、何人かで集まった時に、より深く聞いてみたら、
浮気がバレたその場で、奥さんに携帯を水没させられたと。
仕事用は水没、PV用は折られたと。
その場の人たちは、ど〜しょうもないとか
奥さん怖すぎって、からかうか引き気味な感じだったけど。
私もからかったりしてたけど、
実は何だかちょっと良いなと思った。
悲壮感漂いながら話せるＳさんも。
携帯をへし折る情熱のある奥さんも。
全然いいじゃん。
いや、良くないのかもしれないけど。。。
幸せそうに見えてしまう、
私が病んでるのでしょうか。

ちょっとづつ寒くなってきた。
何も心にひっかからない。
あの子はどこで何をしてるんだろう。
私は夢ばかりみている。
プカプカ浮いてる水面下で
クルクル足を動かし進もうとするけど
水の流れ以上には進まない。
なのに何故もがき続けるんだろう。
なんだかそんな夢ばかり。
いつまで続くんだろう。

同じ職場の違う部署に、Ｂ子ちゃんが戻ってきた！
と、いってもいつでも会えるわけでもなくて
自主的に（用もないのに）訪ねてゆけば
月に２回くらいは会えるかなというくらいの
かけ離れた部署だけど、かなり嬉しい。
今日は半年振りくらいの再会。
しかし、女同士が集まると
問題ができてきそうな気配もうっすらあったりある。
あまり、周囲を巻き込まず愛を育もう。

恋愛感情欠乏症。
誰かを好きになるのに、迷ったり障害があったりしない時に
もっと気が狂うくらい、誰かを好きになれば良かった。
多分、そんな相手がいたとしても
今の私は、鈍感なナマケモノで
どんなに愛情らしきをそそがれたとしても
鈍い刺激にしか感じない
(感情が)トドのような女です。
トドが超敏感な動物だったらごめんなさい。
身勝手な思い込みで吐きまくるくらい傷付きたい。
たったひとりが世界の中心だと信じたい。
だって、その思い込みこそが本当の愛だったと
今なら分かるから。

Ｏ先輩に悪いことをしてしまった。
私は本当に人の誘いを断るのが苦手で
断りたい時でもつい曖昧にしてしまう。
しかし、先輩はとてもやさしいのです。
今日は何度か無意識に「ごめんなさい」とつぶやいていた。
本人に言わなきゃ意味ないから。
隣の人にびっくりされても意味ないから。
本人にもちゃんと言ったけど。。。

ちょっとだけ距離が出来てしまった（物理的に）人と話した。
もっと一緒にいられれば良かったけど
仕事だから仕方ありません。
久しぶりに声を聞いたような気がするけど
よく考えたら、そうでもなかった。

もっともっと優しい声が出ればいいのに。
ずっと、忘れられなくなるくらい。

そんなこと思ってる時は伝わらないんだけど。。。

秋はもうすぐ来る冬の予感に満ちていて嫌い。って
今日、チャリチャリ自転車をこぎながら
年下の友達が言った。

だんだん、歩くスピードが遅くなって
どうしてだか時々後ろを振り向く。
いろんな時代の自分を思い出して
何だかできることなら、会いに行きたいくらい。
ちがう、ちょっと離れた所から見ているだけでいい。
いつかの雲の上でとか、レンガの街のベンチで。
それでも私は、キラキラしてたなって思う。
あれは本当に私だったのかな。
今はどこにいるんだろう。

こんなこと考えちゃうのは秋だからでしょうか。
そろそろ人生の折り返し地点だったり？
え、まだまだ早いよって思いながらも
実際そうだったとしても、折り返してゴールするまではけっこう長いな。
これからどこに行って
これから私に何があるのかな。
旅はまだ終わらない。。。

中○みゆきのせいか。。

多分、そんなに深く考えてなくて、
悪気もなかったんだと思う。
だけど確かにそれは突き刺さった。
こんな風に傷付けられることがあるんだ。
かなり凹んで、タクシーで泣きたくなった私です。
そう思われてしまったことは仕方なくて、
それはやっかいな感情だと思うけど。
もっと頼れる大木にならなくちゃ。
そして、その木の高い高い位置から、アンテナを張り巡ぐらそう。