ただじゃ感動できない。
感受性豊かな時じゃ、もうないから。
簡単には感動できない。
心が動かない。
動物系とか悲しい話しには涙がでるけど、一瞬だけ。
CMの切り替えで、感情も切り替わる。

だけど、今日は撃ち抜かれるみたいな
感動があった。
感動して涙がでることがあるんだな。
昔はもっともっとそれがあった気がしたけど。
それは嬉しくて、羨ましかった。
大勢の中にいる時と
二人きりの時が違いすぎる。
普通に優しくしてくれて
いいんだけどな。
月下先輩とブラリブラリと歩く。
パン屋さんに寄ったり、洋服を見たり。
焼肉を焼きながら、無難な愚痴とか言いながら
失礼な話なんだけど、この人はどーしてこんなに
幸薄そうなんだろう…とか思った。
実際には不幸ではないはず。
要領は良くはなさそうだけど、性格はけっこうはっきり真っ直ぐ。
でもなぜか、とても深い重荷を背負っているみたいに見える。
だけど、それも悪くない感じ。
私の趣味とは違うけど、けっこうモテるかも。。。

ひとりで。
何もない時間が不安で、映画を見に行きました。

夜、アリー先輩からメール。
やっぱり一緒に行けた方が良かったかな。
こんなふうに、私を守ろうとしてくれる人もいる。
でも、こんなことが我慢できない時が、なぜかある。
本当にひとりの方が寂しくない。
帰りたい。
どこにいてもずっと。

GW

2009年5月3日 過ぎゆく日々
GW
遠く離れた所で待ち合わせ。
いつも街中で遊んでいるM2子ちゃんと、
お船の前で待ち合わせ。
とにかく前向きで健康的な彼女。
太陽の光を背負ってやってきた。
初めて見る海に目を輝かせてて
私はそんな彼女に魅入られる。
正しく前に進もうとする姿に魅入られる。
お芝居くらいだったら大丈夫。
しかし、観劇2本立てはちょっとしんどい。
やっぱり調子悪いと、気力もなくなる。
プルプルと丸まってやり過ごすしかない。
普段健康過ぎるからちょっとの症状が痛い。
精神的なものとかだったら嫌だなぁ。
ストレスでと言われるくらいなら
普通の病気であってほしい。
会社にも行けてるし、無理しなきゃ大丈夫。
本当に病気の人からしたら
体調悪いと言い張るのも申し訳ないくらいの症状。

体調が本当の本当に良くない。
ずっと見ないフリしてた症状が
とうとう目の前に現れてしまったって感じ。
勇気を出して病院へ。
先輩と小料理屋で。
小料理屋じゃないかもだけど、
小料理屋というのが似合ってる感じのお店で。
気付けば2人で残され
チビチビしっぽり飲む。
ママもカウンターから出てきて
3人でしっぽり飲む。
おじさんたちの去った後。

ずいぶんと久しぶりに
B子ちゃんと2人だけで先生の所に行く。
こんな風だったよね、私たち。
あまり込み入った話をすることもなく、日だまりで
キラキラしたものだけをすくうように。
誰もがまぶしい世界にひたる為に。
ラブラブラブ。
アリー先輩とデート。
デートっぽく映画を見に行ったりする。
映画の内容はともかく・・・

男の人とこんなデートだったら
完璧な美しさだ!って思った。
おだやかで嘘みたいに優しい。

やっぱり、どー考えても
それなりに大変なんですけどね、私たち。
夕立みたいな。
会社の帰り、夕立みたいな雨が降った。
本屋に避難。
いつもとちがう集まりのメンバーで
なんとなく一緒に夜ごはんとか食べてみる。
3人の女子たちは、とあるマニアックな趣味の場で知り合って
(いたって健全な)
かれこれ、一年半くらい同じことに没頭していたのだけど
こーして夜の街に集まって、普通の友達みたいに
飲んだりすることが全くなかった。
なので、微妙に変な空間。
生活とか環境は全くバラバラな3人だからか
何だか会話も噛み合わないような。。。
2人だったら、また違っただろうけど。

でも、いつもの場所で会ったら、きっとまた楽しい。
キラキラと話もはずむはず。
よく考えたら、夜の街でビール片手に海鮮チヂミとかつまむ必要は、
私たちには全く無かった。
だって、そんなことじゃない。
無理はしちゃいかんですな。
アリー先輩とデート。

イタリアンランチ→ケーキカフェ→締めのとろろ月見蕎麦
という健全なコースで。
お買い物したり。
ひたすら歩いてみたり。
引っ掻くみたいに痛いこと言われたり、言ってみたり。
躓くとこは何となく同じ。
勇気があるんだか、無いのだか。。。
皆一緒に幸せになれるといいね。

B型バンザイ。
本当は私たち、けっこう傷つき易いんだけどね。
それが、どーやら外からは分かりにくい上に
すぐに忘れちゃうんだ。
目の前にないことは。
月下美人先輩は(この呼び方もどーかと…)
実際は夢のようには美しくはない。
だけど、ちょっと弱そうで、ちょっと不幸そうで
なんだか寄り添ってしまうんだよね。
似てるからかな。
春の夜。
桜見たりするのは好きなんだけど
春のやる気に満ちた空気はどうも苦手です。
どうしても私はひまわりみたいな人にはなれなくて
なるにはしんど過ぎて、地味に生きてます。

今日は、そんな仲間の月下美人みないな先輩と
何気にお蕎麦とか食べながら愚痴ってたら
けっこう酔っぱらってしまって、
フワフワと雲の上を歩くみたいに
賑やかな夜の街を歩きました。
楽しいね、私たちは。
どんなことがあっても。

ちょっとだけ。
タイミング良くというか、そうでもないんだけど
お別れの時期が3月に重なったので
本当に卒業するみたいだ。。。

しばらく続いていたことの、「終り」があった。

情熱。

2009年3月17日 過ぎゆく日々
何かに夢中になって
倒れるまで打ち込みたい。
目の前だけが全てで、あとは何もない。
たどり着いものしか見えない景色が見たい。
あの頃の私はそんなだったのかな。
大陸縦断の夜行バスに乗っていた頃。
恋でもしてなきゃ、やってられない。
でもないけど。
実は恋のエネルギーに見合うものだった。
気になる人は何人かいて、見てるだけで良いと言いつつ。
できるなら、仲良くなりたい。
仕事以外の私を見て欲しいし、知りたい。
二人だけで会って、その時は私だけ見て欲しい。
私を認識して、ちゃんと好きになってほしい。
そこまでいっちゃったら別の欲望がでるのも?
リアルに冷めるもの?
やってみなきゃわからないけど。
後悔も多々ありだけど。


< 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索