どこにいても。
何もないように、
知らないふりをしていても
忘れたふりをしていても、
自分だけは騙せない。
全部忘れて失ってしまってもいいくらい。
ここにいても、本当に待ち望むのは
彼女の声だけだから。

どうしたって。

2009年8月7日 恋愛
どうしたって。
絶対に連絡をくれるタイミングが長くなった。
会えば、優しくて望むことはなんでもしてくるのに
その時以外のことが、全然見えなくなってしまった。
気のせいなんかじゃないと思う。

どうやら私の思いは、彼には届きにくいか、
分かりにくいんだと思ったり。
急にはしゃぎだす姿がかわいいなって思ったり。

だけど同じだ。
私も。

そして多分、同じことの繰り返し。
本当に望んでいなければ、
どうやったって手には入らない。
街の展示会。
バタバタしてた割には仕事がはかどらない1日だった。
すごいタイミングで2人の社長が訪ねてきたり。
でもどっちかって言ったらおじさんじゃなくて、
バリバリ営業マンに訪ねてもらいたなぁって思ったり。。。。
仕事のあと待ち合わせして一緒に絵を見に行った。
私の絵が展示されてる小さな展示会。
ちょっと面倒くさいなぁって思ったんだけど
行ってみたらアトリエが想像以上に良い感じで、すごく楽しかった。
何かの会話のはずみで言ったことをちゃんと覚えててくれたんだなぁ。
いろんなことに興味があって活動的。
ちょっと面白い。
優しいおじさんでいてくれたらいいなぁ。
心が狭くて、みんながどーでもいいと思うことに細かくて
屁理屈ばかり言う人が近くにいて。
上司だから離れるわけにもいかなくて。
無関心でいるよりも、腹をたてていないと
慣れてしまって知らないうちに自分までそんな傾向に傾きそうで怖い。
でも、バッカじゃないのって顔がモロに出ないように気を付けながら。
自分の友達や彼氏や彼女は、素敵な人たちばかりを選抜していて
魅力的なエネルギーをたくさんもらってるのに。
仕事ばかりはどーしようもない。。。

寂しくて仕方ない時もあるけれど、
なんとかなってるから大丈夫って
焼肉を食べながら、月下先輩が言った。
今は悩んでいることもいつかは越えられるって。
知ってしまっている人が、知らない人に
どんなに説明しても無理なことはあって、それは仕方ない。
いつか悟るように分かる時がくる。
そうなのかな。
それは諦めではなく。
理不尽なことに、いつか悟りが開けるの?


本格的に暑くなってきた。
夏を乗り切る勇気がわいてこない。
大丈夫かな〜私。
連休中にM2子ちゃんとランチに出かける。
借りてたものをお返しして、思い出の写真を渡して。
初めて行ったイタリアンのお店が、予想以上に良い感じ。
美味しく、雰囲気もとっても良いのですわ〜
天井から光の入るお店で、ゆったりと話倒す。
ちょっと前までは仕事に、今は婚活に意欲を注ぐ彼女。
まっすぐに努力して、その姿はホントに美しくブレがない。
どうしてこんなに、聖職者並みに汚れない(わけでもない)子の
願いが叶わないのだろう。
それはたぶん、自分にと同じくらい相手にも厳し過ぎるからです。
彼女の目に私はどう映るんだろうな。
ちょっと怖くなる。
強くなる為の努力なんて私にはできないから。
さぞ、グータラに見えてるんだろうな。
全く違う性格だけど実はよく似ている2人。
それからじめっとした空の下、じゅるじゅるとタピオカジュースとか飲んで。
雨の降る駅で別れた。

会いたい。

2009年7月13日 恋愛
それはどれくらいの思いで。
どれくらいの気持ちで。
届かなかった時に、傷つかないくらいを
知ってしまっている。

七夕の夜。

2009年7月8日 恋愛
そーいえば、七夕だった。
願いごととかは何もしてないけど。
どうして七夕には願い事を書くんだろう。
織姫と彦星が会える日に
私たちも願いを叶えてもらえるのかな?

私がおかしかったのは
こんな宇宙規模での非科学的なイベントが
私の精神世界にも、何らかの影響を及ぼしたからだった。とか思いたい。
私の弱さはどうしようもなくて
臆病で本当はいつもギリギリの場所で怯えているって
認めてしまいたい。
いや、認めるけど。
そーじゃなくて、強くなりたい。
自分の作った見えない膜に包まれて
その中で勝手にもがいている気がする。
閉じ込められた世界の偏った愛情中毒で無茶苦茶になっている。
何にも揺るがないくらい、強くなりたい。
Gさんとごはん食べるつもりで待ち合わせのお店に行ったら、Wさんがいた。
あまりない組み合わせの3人体制だなぁと思いながら、
2人の話しに耳を傾けつつ、目の前の鳥を片付けていく(私の胃の中に)
仕事の…というか人事の情報とか情勢とかの話に集中する男2人。
男の人って本当こーゆう話が大好き。
ふと気付くと、彼は情勢の話をしつつも、鳥を焼き続けている。
私、焼いてないのに、お皿には常に鳥やら海老やらマイタケやらがやって来る。
Gさんのグラスが空になる前には必ず手を上げる。
話を聞きつつ、絶え間なく喋る。
自分もコンスタンスにいい焼け具合の鳥を食べる。
私の席の後ろをヨロヨロ歩くおじさんがぶつからないように
さりげなくカバーしてくれる。
器用なんだか、もともとの性格なのか、ソツがなさすぎる。
すごいなぁ〜と思いながら食事は終わり
帰りぎわ、同じ方向の私を送り
「ここで大丈夫?気を付けて」と去っていく。
気にさわることとか全くない。
完璧。
なのに、どうしてだろう。。。
完璧すぎて不自然。
秋穂先輩と月下先輩が展示会に来てくれた。
きれいな大人な二人。
B子ちゃんやM子ちゃんも。
ありがとう。

消えてしまう愛情と。
忘れる愛情は違う。
愛情はどこに消えるんだろう。
もう一度、生まれることがあるのかな。
多分ない。
それは別のものなんだ。


結局私は誰かと永遠に一緒にいるなんて誓いは
無理な体質なのかも。
家族になったらセックスしない、とか
すごく、まっとう。
解りやすい。
月日を重ねる。
彼がどんな人生を生きるのか、
隣で最後まで見ている。
熱がさめたあと、どれだけ思いやれるか。
尊敬できるか。
大事にできるか。
運命の誰かはめぐり逢うんじゃない。
努力して作るんだ。
結果が、運命の人になるんじゃないかと、思ったりします。

でも、素質はある方がいいよね。
少しでも。

透明。

2009年6月25日 恋愛
あのグラスが、ずっとずっと
あの人のところにあればいいと
思わないこともなかった。

悲しい夜。

2009年6月18日 恋愛
夜の中を歩きながら、その言葉に耐えきれず
歩くことも、話すことも出来なくなってしまった。
そして、多分ずっと言いたかったことを
ほとんど話した。
だって本当に悲しかった。
あの人にその思い以外の何があるんだろう。
その思いだけでどうなるんだろう。
だったら私がやめればいいのに。
秋穂先輩と月下先輩と仕事帰りに、最寄りの居酒屋に。
2人はグビグビ飲んで、私はせめて杏酒をチビチビ舐める。
2人とも美しい先輩なんだけどなぁ〜
なんていうか…飲み始めたら
綺麗なお姉さんの皮を被った、超オッサンだわ>_<
2人が揃うと更にパワーアップだわ。。。
私が痴漢にあってショックだったって話したら、説教されるし。
男らしく生きろと背中たたかれるし。
みんな元気だなぁ。
地味にひっそり生きてる場合じゃありませんね。。。
明日は晴れるといい。
いつものように普通に仕事を終えて。
ちょっと大勢で飲んで騒いで楽しくって。
Gさんの声を聞いて。
逢いたいけど、逢えないねって話して。
そんな夜なのに、どうして突然、こんなにも寂しくなるんだろう。
大丈夫なはずなのに。
絶対に私は大丈夫だと思うのに。
自分だけじゃ立ってられないくらいの寂しさに
どうしても倒されてしまうしかない時がある。
どうにもならない。
多分、どんな強くても。
だって、私の内側から来る、自分にしかわからないものだから。
多分、明日には消えてしまう。
こんな寂しさが、何の為にあるんだろう。
どうしても打ち勝てず、寂しさに蝕まれるしかない夜が。

元カレに会っちゃった感じ。。。
いや、違うんだけど。
いやいや、違わないのかな、そーなのかな。
誰も知らないことだから。
こっそり見つけただけなんだけど。
何だかドキドキして、少し嬉しい。
別に何も始まらないんだけど。
私を好きでいてくれた人だから。
初めてことで戸惑いパニくる私を
いろんな彼女たちが助けてくれる。

多分本当に辛いとき
私が呼ぶのは女の人で
多くの女の人はそうなんじゃないかなと思う。

男の人はどうするのかな。

明日の予定は?

2009年6月9日 恋愛
明日の予定は?
いまいち気持ちが盛り上がらないけど、
多分やっぱり好きなんだろうな、って思う。

そーいえば、、、
社内のある女の人が、ある男の人と付き合ってるって噂を聞いた。
まぁ二股とか不倫じゃないから、全く問題ないハズなんだけど。
女の人は綺麗系の高嶺の花的な人で、男の人はちょっとアレレ?な感じの人。
でも、あの高嶺さんが付き合ってるんだから、
あのアレレさんには私に分からない魅力があるのか?
でも、まわりの反応は、アレレさんと付き合うなんて、
高嶺さんもたいしたことない。って感じだった。
高嶺さんを落とせない男の人のやっかみもあると思うが…
よくよく観察すると、高嶺さんはあきらかに気合いが入ってない。
アレレさん、見るからに必死。
なるほど。
まぁ、好きで付き合ってるんだろうから良いけど、
どーでも良い男と適当に付き合ってると
女の価値を下げちゃうって、こーゆうことね。
目の当たりにして実感しました。
自分が認める極上の男の人とだけ堂々と付き合えば良いわけです。
でも、意外と高嶺さんはホントに見る目がないのか?
もしかして、心からダメンズが好きなツンデレなのか???
微妙なとこだなぁ。

習い事の後に、残る力を振り絞って、
お友達たちとごはん会とかをしてみた。
とても家庭的なマメな子が、素晴らしーい食事を作ってくれて
感動ものでした。
好きなタイプに「料理が得意な女の子」とか言う男の人を
軽蔑していた私だけど、うっかり気持ちが解ってしまったよ。
性格も良くてしっかりしてるのに、
どーしてこんな子が嫁にいってないのだ???
私が男で、彼女と結婚できたら死ぬほど働けそうだ。
ダメダメな私なんかより数十倍くらい良いですよ。
男って見る目ないの。
私がもらっちゃうぞ。

おっと、明日はまた映画だ。

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