雨のち曇の夜。

2009年5月15日 恋愛
雨があがったら
街の光がキラキラして見えた。

目の前の人が、あまりにも無邪気だから
悲しかったことを悲しい顔で喋ってみた。
男の人って単純で真っ直ぐだ。
傷ついた顔を見て、正直ちょっと安心した。
その安定さを壊したくもなるけど、寄りかかりたくもなる。
寄りかかっても私はずっとグラグラのままだろうけど。

雨上がりの夜景は奇麗だって、初めに私に言った人が
頭のどこかで、認識できないくらいの薄さで現れて
消えていった。

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