冷たい校舎の時は止まる
2008年7月7日 過ぎゆく日々 コメント (2)
仕事からの帰り道、合流する駅の本屋さんで
M子ちゃんと待ち合わせ。
夏の本屋は、温度差と光の差と
何だか良く分からないダルさが手伝って、
いつもより深い深い世界の入口になっている気がする。
物語とか主張の力に圧倒されて、動けなくなる。
なるべく簡単に浸れて、
帰ってくるのがしんどくないのがいい。
フラリフラリとしていると、
やって来るM子ちゃん。
本の世界の入り口で迷子になっている私を見つけて
連れ戻してくれる。
本を選んだ私の手を引いて、
正しい道でバーゲンに連れて行ってくれる。
今日買ったのはこれと、茶色い水玉のワンピース。
二人してアイスクリームを食べて、暑い暑い夏の夜を歩いた。
M子ちゃんと待ち合わせ。
夏の本屋は、温度差と光の差と
何だか良く分からないダルさが手伝って、
いつもより深い深い世界の入口になっている気がする。
物語とか主張の力に圧倒されて、動けなくなる。
なるべく簡単に浸れて、
帰ってくるのがしんどくないのがいい。
フラリフラリとしていると、
やって来るM子ちゃん。
本の世界の入り口で迷子になっている私を見つけて
連れ戻してくれる。
本を選んだ私の手を引いて、
正しい道でバーゲンに連れて行ってくれる。
今日買ったのはこれと、茶色い水玉のワンピース。
二人してアイスクリームを食べて、暑い暑い夏の夜を歩いた。
コメント
タイトルに惹かれて手に取り、
川原泉さんの解説を読んで買ちゃいました。
本屋のホップに、「絶対に下巻も読みたくなるので
今買って行ってください。」
と書いてあったけど、従わず、
まんまと再び買いに行きました。
タイトルそのものの雪が降り続ける冷たい世界を
ビクビク怖がりながら読みました。
冬読むと、きっと寒すぎます。
夏におすすめの本ですよ。