桜の山と星の降る夜。
ピンクい山を見に行ったけど。
桜はまだ、2部咲き。。。
寒い。。。

軽くハイキングくらいのつもりだったのに。
けっこう本格的にリアルに山道を歩く。
桜がなくても森林浴で、それはそれで気持ち良い。

早い時間の山奥は人が少なくて
歩きながら、ふと思い返すと、、、
登る道の隣にいつも彼女がいるな、と思った。

どこでだったのか数え切れないくらい。

満員電車で、再会した街で、、、
タイのホテルのフロント横のベンチだったり
NZのビール色の湖の桟橋だったり
星しかない二人だけの田舎の夜だったり。

、、、それはいつも、
何故か登り坂なイメージ。

周囲からは止まって見える私たち。
実は、いつも上へ上へと進んでる。
このまま二人でどこまで行けるんだろうな。

登っていく人々がすれ違う吉野の桜山。
下っている私たち。
二人の道は、
あの星の下につながっている。

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